こんばんは、おっさんです。最近は本業(サラリーメン)が忙しいため、帰宅が遅くなり更新出来てません(汗)。ああ、早く春にならないかなぁ、、、。

 前回ツマのSIMフリースマホを見て、自分も欲しくなったので、ツマのスマホと同じくらいのスペックのものを買い求めることにしました。おっさん、2つこだわりがあります。それは、①バッテリーが自分で交換できるもの②パネルサイズが5インチ未満のものです。①は、単純にバッテリーがヘタって来たら、自分で交換できた方が安上がりだからです。②については、毎日持ち歩くので小さい方が良いからです。
 で、白羽の矢が立ったのが、Xperia compactシリーズです。バッテリーは自分で交換できるキットが売っていますし、画面サイズも4.3inchとその名の通り、非常にコンパクトです。 ただ価格が高いのが難点で、昨年販売のモデルXperia Z5 compactは、普通に5万円以上します。海外並行輸入品であれば、4万円台から購入出来ますが、いかんせん困ったときのサービスについて不安が残ります。
 おっさんは、中古でも気にならない人なので、最近知ったラクマやヤフオクで個人から購入でもいいかと探してみました。ちなみにZ compactシリーズは、1~5まであって、 一番古いZ1が12,000円程度で売っていましたので、購入しました。
アマゾンなんかの通販でも売っています。

Sony Xperia Z1 Compact D5503 (Black ブラック 黒)SIMフリー 海外携帯 並行輸入品

新品価格
¥34,780から
(2016/11/6 23:30時点)

 おっさんが購入したのは、並行輸入品のリファービッシュ品でした。リファービッシュ品とは、初期不良等を直したものを再販した物のことのようです。おっさんが購入したのも外装は新品同然でした。 
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 持ってみるとアルミフレームのせいか、手の中に確かな重さを感じました。電源を入れると上写真のような初期設定画面が始まります。
 さっそく必要なアプリを追加して、Androidのバージョンを5.1.1へアップデートします。アップデートは、PCにエクスペリアコンパニオンというソフトをダウンロードし、スマホをつなぐと出来ます。
 動きはキビキビとして、前に使っていた物よりも反応が良いです。しかし、2年半前に発売されたのに、現役のミドルエンドのスマホと大差ないスペックなので、大したものだなと思いました。
 初期設定を終えてから、少しすると・・・あれ?いきなり電源が落ちました。残り70%くらいあったはずなのに?ちょっと疑問に思いながらも、ちゃんと充電できていなかったり、初期設定やアプリをダウンロードしたりと、バッテリーをたくさん食ったのかと思い、今度は100%になるまで充電したのを確認してから操作しました。
 80%くらいまで減ったのを確認していたら、あれ?また落ちた、、、。不審に思い、バッテリーの動作を確認するアプリを入れて監視してみることにしました。
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 上写真は、バッテリー監視用のアプリです。これは、youtubeの動画を連続再生して、バッテリーの減り具合を表示しています。テッペン(100%充電済み)から、最初の10分くらいで、一気に直下行でバッテリー0に。
 更におかしな動作が続きました。再起動すると、なぜかすぐ落ち、また再起動というループになる・・・という現象です。電源ボタン+ボリュームキーの下げを同時押しして、強制的に止めました。
 売主に状況を説明したところ、ちょっとバッテリーの減りは早いかもしれないが、ここまでの異常は確認時点ではなかったそうです、、、。相談した結果、最悪の場合返品には応じてくれるとのことでした。
 しかし、おっさんは既にこのスマホが気に入っていたので、返品する前に自分でも可能な限り対策をしてみました。
 Xperiaの関連ブログを回って調べた結論として、どうも電力量が不足気味になって来ると同様のエラーがあると言われているのを複数のサイトで見つけました。
 電力量の不足には2つのパターンがあるようです。パターン1は、バッテリーの寿命。こればかりは、バッテリーを交換しなくてはどうにもなりません。
 そしてパターン2は、スマホがバッテリー内の電力残量を誤認してしてしまうことによる、バッテリー不足これは、実際の電力量は充分バッテリー内に残っていても、機器がバッテリー内の電力残量を0だと誤認してしまうことによって引き起こされる、疑似バッテリー切れとでもいいましょうか。
 ちなみに、パターン2の場合は、対応策として、バッテリーリフレッシュが有効らしいです。
 バッテリーリフレッシュとは、簡単にいうとバッテリーを完全に放電(0%)にしてから、100%まで一気に充電する動作をいうようです。バッテリーリフレッシュを2~3回繰り返すことで、正しくバッテリーの電力残量を認識するようになるとか。ドコモストアでもこの方法は試している(らしいです。価格ドットコムの投稿等に書いてありました)。バッテリーリフレッシュ用のアプリもあったので、まず試してみました。
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 上写真でいうところのフルサイクル充電です。3回程放電⇒フル充電を繰り返しました、、、が結果は変わらずでした。

 うーん、こうなってくると、バッテリーの交換を試してみるしかないか、、、。背面を開けてバッテリーを交換までやってしまうと、もう返品出来ないだろうな。返品するか、バッテリー交換かで少し悩んだのですが、バッテリー交換することにしました。
 ちなみにスマホは自分修理(分解)してしまうと、メーカーによる修理等サービスを受けられなくなりますが、そもそも今回購入品は海外並行輸入品のため日本国内では修理等のサービスを依頼出来ないらしいです。販売代理店を通しての売買でもありませんし。
 通販でバッテリー交換用工具と互換バッテリーのセットを購入しました。
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 Xperia Z1 Compact用 LIS1529ERPC ( SO-02F/D5503 ) 互換バッテリー +工具付き
 このセット以外にもいくつか売っていました。大体1,500~2,000円くらいでした。

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 さてと、今回はこれで終わりです。では、また見に来て下さ~い。