こんにちは、おっさんです。 今日は有休をとったので、昼間からUPです。
 最近、うちの子供のたちの間でサトシゲッカコウガごっこが流行っています。サトシゲッコウガとは、テレビアニメ「ポケットモンスター」に出てくる主人公サトシのポケモンです。
 最近、アニメの戦闘シーンが盛り上がり、それを見たムスメちゃんとムスコ君がサトシゲッコウガごっこにハマるに至ったわけです。戦闘シーンの再現はまだ理解できるのですが、ゲッコウガ語(?)も再現していて、「コウガ」としゃべります。しゃべる言葉は「コウガ」だけなんですが、一応シーンごとに使い分けているのか「コウガ」が通常で、戦闘中は「コウガァ」と語尾が上がり、フルパワーだと「クォウグァッ!」と姉弟二人で叫んで戦っています・・・。ムスメちゃんは、小学校中学年女子なのに、カエルモンスターの真似を真剣にやってます(汗)。
 ムスメちゃんに、学校でもサトシゲッコウガごっこしているのか聞いたところ、やってないとのこと。なぜかというと、ポケモンごっこしている子がいないからだそうです。良かった、仮にも女子なのにカエルの物まねして「コウガァ!」と学校でも叫んでいるんじゃないかと心配してました(笑)。
 余談ですが、その「コウガァ」って叫ぶ声が、妙に頭に残るんですよね、なんでだろう?

 今回もエアコン冷媒追加補充について、UPしていきたいと思います。 2台目のエアコンは、引越業者さんに依頼して、引越前の住居から現住居へ移設したものです。 引っ越してきてから、急に冷えなくなったように感じました。その時のおっさんは、DIYに目覚める前でしたので、 冷えないことに対してあまり疑問を感じませんでした。 今にして思えば、エアコンを取り外す際にきちんとポンプダウンされていたか?とか、再設置する際にガスによる エアパージを行ったのではないか?といったガスが減少するような作業をしたのではないかと疑うことも出来たし、 そもそも適当なことが出来ないように作業に立ち会うこともできたのになぁ。 まぁ、何を言ってもAfterフェスティバルですが。
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 マニホールドゲージの準備をしていきます。 1台目の時と同様に、青いチャージホースを低圧(青バルブ)側に接続します。更に今回は中央のバルブに黄色のチャージホースを接続しておきます。 この段階では、すべてのバルブを閉じておきます。
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 室外機の配管接続部のカバーをはずし、
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 1台目の時と同様に、モンキーレンチで金属キャップを外し、
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 エアコンが運転停止していることを確認してから、青いチャージホースとサービスポートを接続します。 こちらのエアコンも低圧側(ガス側)しかサービスポートがありません。
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 目盛を見てみると、大体8.1Barとなっています。このままエアコンを最大出力で冷房運転します。
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 5分程運転して目盛を見てみると、約2Barで落ち着いています。 
 正常なガス圧の目安は、冷媒種R22/気温30℃だと、運転時4~7Barの範囲内になります。しかし、2Barだと、正常範囲の下限値の半分しかありません。
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 更に、高圧側(液側)配管にも変化が現れました。真っ白に霜が付きました。ガスが少ない場合、高圧側(液側)配管に霜が付きます。
 なぜ霜がつくかというと、本来液状の冷媒が、配管を通って室内機の熱交換器で気化し周囲の熱を奪います。ですが、冷媒が不足していると、本来気化すべき場所以外のところで気化が始まり配管の熱を奪うため、霜がつくと言われています。
 高圧側(液側)配管の霜、運転時ガス圧の低さ、そして室内機から出る空気が冷たくないことなどから、冷媒が不足していると思われます。
 これからガスを補充していきますが、本来は、冷媒が減った原因を究明、解決してから補充します。そうでないと補充してもまた漏れ出して、 大気にフロンガスをばらまくことになってしまいます。 ですが、今回は冷媒が減った心当たりがあり(移設後冷えなくなった)、かつガスが空っぽではないので、恐らく配管 などの破損による継続的な冷媒の漏れではないと考えて、このまま補充を行います。
 一旦サービスポートから、マニホールドゲージを取り外します。エアコンを運転した状態のまま取り外すと小さく“プシュッ” と音が出て、スムーズに外せます。 下手にエアコンの運転を停止してから外すと、結構な勢いでガスが吹き出してきます。 これは、運転停止すると内部のガス圧が急激に変化するためです。もし、取り外す前に運転を停止した場合は、5分くらい待ってから外すといいと思います。

 では、改めて、室外機とマニホールドゲージをつなぎ直していきます。
 まず、サービス缶に缶切りバルブを取り付けます。前回の「エアコンが冷えない!ゼロから始めるDIY冷媒(ガス)追加補充③-マニホールドゲージってなんぞや?-」で缶切りバルブの取付をしているので、そちらを参考にしてください。 
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 ガスの入ったサービス缶と、マニホールドゲージの中央のバルブから出ている黄色のチャージホース(今回の冒頭にマニホールドゲージに繋いだやつです)をつなぎます。まだマニホールドゲージのバルブは全て閉じた状態にしておきます。
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 上写真のように準備が整ったら、いよいよサービスポートに青いチャージホースを接続していきます。、、、が、その前にこれからの手順を確認します。
 ガスを補充する上で、とても大事なことがあります。それは、チャージホースやマニホールドゲージ内に溜まっている空気を追い出すことです。これをエアパージと言います。
 エアパージで、空気をしっかりと追い出した状態で、チャージホースとサービスポートを接続しなくてはなりません。なぜなら、しっかり空気を抜いておかないと、ガスと一緒に空気が室外機に入ってしまいます。
 エアコンに空気が混入した場合、混入した空気に含まれた水分が内部で結露することで、配管が詰まることがあります。他にも冷媒が本来の性能を発揮できない等、空気が混入すると不都合が一杯です。
 エアパージをするには、サービス缶⇒青バルブの順でバルブを開き、チャージホースやマニホールドゲージ内の空気を追い出しながら、青いチャージホースを室外機のサービスポートに接続します。
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 まず、サービス缶を開缶します。
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 これで、サービス缶から~青バルブの手前までガスが出てきている状態です。
 次は青バルブを少し開きます。
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 すると、“シュー”っと音がして、青いチャージホースからガスが出てきているのが分かります。
 これでサービス缶から出ているガスの圧力でチャージホースやマニホールドゲージ内の空気が押し出されているので、間髪入れずサービスポートに接続します。サービスポートに接続が完了するまでは、サービス缶のガスは出しっぱなしにしておきます。途中で留めてしまうと、空気が混入してしまう恐れがあります。
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 チャージホースをサービスポートに接続する際は、手を保護するため必ず手袋を使います。
 ここまでやったら、一旦青バルブを閉じます。
 次は室内機を冷房最大運転しますが、吸気口と吹き出し口付近の温度差を測りたいので、温度計をセットします。
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 ちょっと不格好ですが。この時点では、両温度計は、28℃となっていました。
 では、冷房運転最大出力!
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 ベランダに戻り、電子量りでサービス缶の重量を量ります。この時点では824g(缶の内容量は500g)です。こうしておくことで、減少した量からどのくらい補充されたのか把握します。
 余談ですが、冷媒を追加補充する時は、R22の場合は、サービス缶を立てた状態で行います。サービス缶を立てた状態だと、冷媒が気体の状態(ガス)で補充されるからです。サービス缶を逆さまにすると液状で補充されるため、早く補充されるという方もいるようなのですが、それだと液管の傍にあるコンプレッサーが壊れてしまう恐れがあります。なぜなら、コンプレッサーは、気体(ガス)状になった冷媒に圧力をかけ、液体にする役割を担っていますが、気体よりも物理的密度の高い物質(この場合は液体)が入ってくると、過負荷になってしまうからです。
 運転を停止してコンプレッサーが動いていない状態だと液状で補充しても大丈夫かもしれませんが、推奨されていないようです。おっさんは、無難にサービス缶を立てた状態で補充しました。

 青バルブを開きガスを補充していきます。青バルブを開くと、ガスが減っていき、
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 750g(内容量は426g)でガスの減少が一旦鈍化しましたので、ここで青バルブを一旦閉じて、様子を見ます。
 ここでは、液側配管の霜の状態、室内機の吸気口と吹き出し口付近の温度差、ガス圧をチェックします。
 この時はまだ、室内機給気口と吹き出し口付近の温度差は3℃程度、
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 霜は残ったままですが、最初よりは薄くなってきました。そして、、、
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 ガス圧は、3Barまで上昇しました。しかし、まだ正常圧範囲まで1Bar以上あります。
 再び青バルブを開き、ガスの補充を再開します。
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 更に596g(内容量は272g)にまで重量が下がりました。これで150g程(トータルで約224g)追加補充されたことになります。
 ここで一旦青バルブを閉じて、様子を見ます。
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 室内機の給気口付近の温度は、約28℃ですが、
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 排気口から出る風の温度は、18℃まで下がりました。
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 液側配管の霜も無くなり、キンキンに冷えた状態です。これが正常な状態です。
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 ガス圧は、最終的に4.5Barまで上昇しました。
 当初の目標値である、吸気口と吹き出し口付近の温度差10℃以上ガス圧4~7Bar以内、そして配管の霜がなくなりましたので、これで追加補充をストップします。
 もっと補充しようか悩むところですが、そもそも正確にどの程度補充していいのか分かりませんので、補充は目標値を達成したらやめておくのが無難です。
 エアコンガス補充で困るのが、オーバーチャージだからです。簡単に言えば、冷媒の入れすぎです。冷媒を入れ過ぎると、ガスを圧縮している室外機のコンプレッサーの負荷が増し、電気を余計に食ったり、エアコンの冷えが悪くなったりします。最悪壊れる可能性もあります。
 これは、規定量よりも冷媒が多く入ることにより、エアコン内のガス圧が高くなりすぎてしまいます。圧が高くなり過ぎたガスに更にコンプレッサーが圧を掛けることになるので、コンプレッサーが過負荷になってしまうからです。
 さて、後片付けしていきます。まずはエアコンからマニホールドゲージを取り外します。
 エアコンは運転状態のまま、青バルブ⇒金色バルブ⇒缶切りバルブの順にバルブを閉じて行きます。次は、サービスポートから、青いチャージホースを外します。青いチャージホースを外したら、いつでもエアコンを停止しても大丈夫です。あとは、マニホールドゲージからチャージホースを外し組み立て前の状態に戻します。
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 室外機のサービスポートの金属キャップも忘れずに取り付けておきます。
 サービス缶ですが、缶切りバルブを外すとフロンガスが大気に散布されてしまうので、缶切りバルブは外せません。サービス缶の裏書きには、使い切るように書いてあります。ツマの実家がそばにあるので、余った分は実家のエアコンに補充して使い切りました。
 さて、これで全ての工程を完了しました。
 早速、その日の晩からお試しです。今まではエアコンの出力を最低温度設定で出力全開にして、ようやく外よりちょっと涼しいかな?くらいでしたが、温度設定25℃、風量少設定でも部屋が十分冷えるのは感動でした。メデタシメデタシ(笑)。
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 最後になりますが、もし当ブログの内容を参考に作業をされる方がいらっしゃったら、自己責任でお願いします。DIYは諸刃の剣です。素人(当然おっさんもです)が、ヘタに手を出したがために保証が受けられなかったり、もっと症状が悪くなったり、思いもかけない事故や災害を巻き起こす可能性があります。その点を重々、ご承知置き下さい。
 さてと、今回はこれで終わりです。では、また見に来て下さ~い。