こんにちは、おっさんです。休日なので、昼間からUPです。
 ムスメちゃんが、まだ2歳くらいの頃、リビングのテーブルにおいてあった熱いお茶をこぼして、胸元あたりに大人のげんこつくらいの面積のやけどをしてしまったことがあります。やけど自体の程度は軽く、すぐによく冷やしたため大事には至らなかったのですが、女の子なのにやけど跡が残ったりしないか、ツマはしきりに気にしていました。
 その数年後、ムスメちゃんは、積み重ねられていた布団に向かってダイブをしていたら、布団からはずれて窓枠に激突。頭が若干へこむ程、ぶつけました(汗)。特大のたんこぶができました。
頭からツッコム(統合)
 次は、ムスメちゃんが、興奮して部屋の中を四角く走り回った時、曲がり切れなかったのか、右半身を洋服ダンスに激突
回ってツッコム(統合)
 その数年後の現在、「エコで行こうぜ!-二重窓DIY編⑥和室の障子を内窓に!・・・したんですが、その後-」にも書きましたが、ムスメちゃんはブランコで顔面滑走し・・・
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 傷だらけになりました
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 顔面滑走した日のムスメちゃんです。写真では見えない細かな擦り傷が、結構あります。左目の下は、かなり腫れて凸凹してます。そして一番大きな傷が、左瞼の切り傷です。幸い縫わなくて済みましたが、結構深く切っていました。
 ムスメちゃんの怪我は、ムスコ君に比べて頻度は少ないものの、一発あたりの破壊力はムスコ君の比ではありません。
 やけどしたとき、ツマがあれほど「女の子だから」と心配していたのは何だったのかと思えるほど、日々ぶつけています(汗)。もう少し首から上をかばってチョーダイッ!!
 
 近頃、予想最高均35℃の予報を目にする機会が増えてきました。いよいよ夏本番、例年やってくる暑さとの戦いの季節です。
 暑さとの戦いにもいろいろあり、例えば2階が尋常ではない暑さになるため屋根裏を断熱したり(2階が暑寒すぎる!屋根裏断熱DIYシリーズ)、車に扇風機を取り付けたり(車内が暑すぎるシリーズ)とDIYしてきました。
 そして今回は、暑さを軽減する対策ではなく、暑いせいで冷蔵庫の電気代が上がらないよう、エコ的な戦いです。とは言っても、内容は昔からある非常に単純なもので、冷蔵庫開閉時に庫内の冷気が漏れにくくなるよう、冷蔵庫の入口にカーテンをかけるだけです。
 冷蔵庫カーテンは、通販でも取り扱いがあるようです。

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感想(0件)

 おなじみ、両面テープで張るタイプ。

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感想(1件)

 吸盤で貼るタイプもありました。ちょっと便利かも!?
 他の冷蔵庫カーテンの検索結果はこちら。
 楽天市場(冷蔵庫カーテン)
 Amazon(冷蔵庫カーテン) 

 100均でも冷蔵庫カーテン(もしくはそれに近い名称)で売っています。薄いビニールの端に、粘着テープがついているタイプがメジャーだと思います。おっさんも試したことがありますが、下記の点が少し不満でした。
 ①粘着力が弱くすぐ外れてしまう②ビニールが薄い。もう少し厚い方が、効果が増すのでは?と思ってしまいます。
 というわけで、市販のものをそのまま使ってもいいのですが、ちょっと工夫して上記①②点の不満を解消する冷蔵庫カーテンを作ってみました。
 用意するものは、2つだけです。
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 100均(ダイソー)で買った、冷蔵庫内で突っ張れる突っ張り棒と、テーブルクロス(ビニールシート)です。
 このテーブルクロス、材質は塩化ビニール樹脂(塩化ビニル樹脂のことと思われます)と書いてあります。サイズは、120cm×150cm、厚さ0.1mmです。
 前述した、100均で買った冷蔵庫カーテンに比べ下記の点が勝っていると思います。
①こちらの商品の方が厚みが感じられる。
塩化ビニル樹脂の方が熱伝導率が低く、熱を遮断するのに向いている(前述の以前100均で買った冷蔵庫カーテンは、材質がポリエチレンでした)。
③塩化ビニル樹脂の方が耐候性が高い(長持ちする)。
④塩化ビニル樹脂の方が透明度が高い(冷蔵庫の中身がよく見える)。
 といった理由に因ります。
 塩化ビニル樹脂のデメリットは、ビニール臭がすることでしょうか。軽く日干しすることをお勧めしますが、おっさんはあまり気にならなかったので、そのまま使いました。
 テーブルクロスは、下のような感じで加工しました。
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 あらかじめ冷蔵庫の入口のサイズを測っておきます(おっさんちは縦70cm横50cm)。
 テーブルクロスは2つに畳んで使う予定なので、長方形にカット(上写真は50cm×150cm)します。
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 そして、テーブルクロスを二つ折りにし、突っ張り棒を折り目に挟みこみます。
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 テーブルクロスをのれん状にするために、折り目がない方から、折り目がある方向(突っ張り棒がある方)に向って切込みを入れていきます。おっさんは、4つに分けてたいので、3ヶ所に切込みを入れます。
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 切込みは、最後までは切らず、折り目まで3cmくらい残しておきます。
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 テーブルクロスが、ずれ落ちたりしないように突っ張り棒付近をホチキスで固定します。
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 出来上がりです。さぁ、後は実際にはめて襟足部分の微調整です。
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 襟足の部分が長すぎると、たわんで隙間が出来ます。
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 短すぎても底の部分に隙間が出来ます。
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 ちょうど底に着くくらいがちょうど良いと思います。これで作業完了です。
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 実際に使ってみると、冷蔵庫を開けた瞬間の冷気が”ワッ”とくる感じが少なくなりました。でも、開けていると少し曇り、長めに開けていると少し水滴がつきますね。
 上写真を見て頂くと、冷蔵庫入口の上方に、突っ張り棒のせいで少し隙間がありますが、完ぺきに封鎖してしまうとドアポケットの冷えが悪くなってしまいますし、基本冷気は下方向に向かって漏れて行くので、下さえ隙間が無ければ多少上が開いているくらいならOKかと思います。
 これで少しは節電に役立つとは思います。しかし、もっとも大事なことは、冷蔵庫を開ける時間が少なくて済むよう、常に庫内は整理整頓することだと思いますので、日々冷蔵庫の中身は把握しておきたいものです。
 さてと、今回はこれで終わりです。では、また見に来て下さ~い。