こんにちは、おっさんです。
 おっさんは今まで3回転職しています。ふと、昔いた会社のことを思い出し、HPを見てみました。
 昔おっさんは、市場調査会社で調査員をしていました。従業員10名くらいの零細企業ですが、まだ存続していました。ちなみにその会社で、おっさんとツマは出会いました。
 社長も替わっていませんでした。確か社長は当時60歳近くだったから、今はもう70歳くらいになるはず、、、元気だなぁ。隠居されるような方ではなく、自分でバリバリ営業していたので、恐らくまだ現役だろうなぁ。
 その会社のHPに最寄駅から会社まで地図が掲載されていますが、ゴール地点に本社と表示されています。支店もないのに本社って一体、、、。こんなところも昔のままでした(笑)。
 次に転職した会社もちゃんと存続していました。ここは、従業員300名くらいの中小企業ですが、とにかく社長がすごかった。ワンマンなのは良くあることですが、こんなことがありました。
 書類か何かでちょっと気に入らないことがあったようで、社長室に呼ばれ、怒鳴りながら「すぐ始末書出せっ!」とキレられます。で、その1分後、自席に戻り、始末書を書いていると社長から内線があり、
社長「今、何してる!?」
おっさん「始末書を書いています」
社長「そんなことやってる場合じゃないだろっ!!
と、再びキレて内線も叩き切られます。まさか、そう来るとは。さすがです社長、そのパターンは想定していませんでした!
 今のはほんの一例です。多いときは1日一回、週3~4日くらいのペースでキレてましたね。おっさんが極めて使えないヤツだから、、、ではなく、当時総務部には8名従業員がいましたが、皆もキレられてました。
 ある時なんか、社長が一日中ハイテンションにキレまくってて、そのうち内線が鳴ると「キタキター!」なんつって、隣席の部長と一緒に盛り上がってました。、、、あの時は、ちょっと壊れかけてましたね。
 給料は良かったんですがねぇ。ある日、いつものごとく怒鳴られた後、めまいで視界がグニャリと歪んだため、こりゃあかんと思い、退職しました。いやー、よく3年もいたなと思いました。
 つい最近まで当時のおっさんと一緒に働いていた部長が、退職したと風の便りで知りました。部長は、10年くらい在籍していたことになります。マジ超人です。一緒に働いていた時も、部長は打たれ強いなと思っていましたが、ほんっとスゴイ。参考までにいうと、総務部の平均勤続年数は、1年です。おっさんが入社時のメンツは、辞める時までに、部長以外の総務部社員は全員入れ替わっていました。そのため、たった勤続3年で既に古株でした。こういうことがあると、転職って、勇気がいるよなぁと思います。

 さて、今回は、前回屋根裏に運び込んだポリカット(グラスウール)残り2セットを天井板に敷き詰めて行きます。

厚さ 100 幅 435 長さ 1370mm 入数27 マグ グラスウール ポリカット HV1010A-435

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感想(1件)

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 以前も少し書きましたが、とにかくポリカットの膨張がすごい。どうやって、この体積にこれだけのポリカットを詰め込めるのかと思うほど膨らみます。1セット当たり、ポリカットが27本(厚さ100mm幅435mm長さ1370mm)が入っているはずなので、膨らむのは分かるのですが、実際目の当たりにしてみると、すごいです。
Before
DSCN6598
After
DSCN6599
 黄色い袋を破ると空気が入り始め、上のAfter写真のように中からたくさん出てきます。これを屋根裏にくまなくフンワリと敷き詰めて行きます。ちなみに敷き詰めるだけなので、あまり時間がかからず1日で終わりました。
 作業した日のコンディション。6月某日・・・AM9:40 外温度24.5 湿度47%(屋根裏温度32.6 湿度55%)でした。 屋根裏では、外気温の差が激しく、それに加えて中で動き回るため、想定以上に体力を消耗しました。
 下記に敷き詰めた天井裏の写真をアップします。
DSCN6601
 こんなとこや、、、
DSCN6603
 あんなとこにも~、
 う~ん、うまく敷き詰め前後対比できる写真がないな、、、おっ!とこれなんか分かりやすいかも(下写真)。
Before
DSCN6485
After
DSCN6607
 てな感じで、屋根裏中に敷き詰めてみました。
 全面にいきわたり、余った数は5~6個くらいでしょうか。それ以外は全て屋根裏にフンワリ敷き詰めました。
DSCN6641
 敷き詰めてみたら、上写真のように出入口付近にポリカットが飛び出してきてしまうので、合板を使って出入口周囲を囲うことにしました。
DSCN6636
 さっそく近所の島忠で合板を1枚(92cm×180cm)1,080円で購入しました。
 あらかじめサイズを計測しておいて、島忠でカットしてもらいました。1カット当たり50円します。8カットしてもらったため400円かかり、ちょっと高くつきました(汗)。
 島忠では購入した商品をカットしてもらえますが、細かなカットは自分でやらなくてはなりません。
DSCN6637
 そのため、自分で定規で測って、
DSCN6639
 丁寧にカットします。
 次は、カットした合板をはめ込んでいきます。
DSCN6643
 出入口付近にポリカットが露出しても良いように、屋根裏の梁などの間にカットした合板をはめ込んで、
DSCN6645
 梁や木材にインパクトドライバでした穴をあけ、
DSCN6646
 L字とビスで固定します。
DSCN6650
 上写真のような感じで出入口を合板で囲いました。おお、なんか秘密基地の出入口みたいです。
 こうすることで、出入口付近のポリカットから出るグラスウールが部屋に落ちることを妨げ、かつ囲いの上にフタを設けることで、屋根裏の熱気が下に伝わりにくくするためです。もっとも、まだフタは用意してませんが。
BlogPaint
 今回の作業で、作業イメージの②まで終了しました。残すは、作業③のみとなりました。
 さてと、今回はこれで終わりです。では、また見に来て下さ~い。
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