こんばんは、おっさんです。前回の「洗濯機から水が出てます!①あれ?何か床がぬれてますが、、、。」に続いて今回も洗濯機の水漏れ対応を記事にしていきたいと思います。ほんとは「2階が暑寒すぎる!③-やっとこ作業開始です!-」の続きをやりたいのですが、実は冬場は寒くて屋根裏で作業出来ないため、中断しています。早く暖かくならないかなぁ。
前回は、水漏れが洗濯機本体から生じていることと、その対応策を決めました。 今回は対応策を行っていきたいと思います。今回の対応策は、洗濯機本体からの水漏れをどうこう出来るわけではないので、一時しのぎに過ぎないんですけどね(汗)。
①排水トラップの取換②洗濯機の下に隙間を作る=足を少し高くし、水の受け入れトレーを設置
上記①②は前回決めた通りですが、追加で③糸くずボックスを取り付ける を行います。この糸くずボックスは、 洗濯機と排水トラップとの間にボックスを設け、排水トラップにゴミが溜まるのを軽減します。排水が流れるルートが従来の洗濯機⇒排水トラップ(下画像で×がついているライン)から、糸くずボックスを洗濯機と排水トラップの間にかませます。
ビッグドラムは、乾燥機能を使うと、下水に風が流れ込んでいくため、埃詰まりを起こしやすいのですが、この糸くずボックスを設置することで、排水トラップに埃が飛んでいくのを軽減させます。
おっさんちのビッグドラムは、既に乾燥機能が死んでいるので、さほど必要ではないのですが、昔購入したまま設置していなかったので、今回ついでに設置してしまおうと考えました。これで、排水トラップが詰まりにくくなればめっけもんです。・・・水漏れとまっっったく関係ないんですけどね(笑)。
さて、まず交換用の排水トラップを購入するために、今設置されている排水トラップのサイズを測ります。
まず、排水トラップにつながっているホースを抜きます。
穴の直径55mm程度です。
念のため、深さを測ります。ドライバーを突っ込みます。
突っ込んだドライバーに定規をあてて長さを測りました。だいたい100mm程度の深さです。
穴の直径55mm、深さ100mmに適合する排水トラップを探します。
探してみると分かるのですが、排水トラップのサイズは、大きく分けて2つの規格が占めているようです。
下水口の直径が100mm前後の製品。
こちらの商品は、排水パンとセットで購入されているケースが多いようです。確かに排水パンを検索してみると、こちらのサイズに適合した商品ばかりです。排水パンにあらかじめ開けてある穴のサイズが、120mm前後になっています。
セット販売品もあり、こちらの方が別々に購入するより若干お得です。
ただ、おっさんちだと穴のサイズが合わないので、下水口の直径が、50~60mm前後の製品を購入します。
このサイズの製品はなぜか穴あき済みの洗濯パンがないです。そのため、洗濯パンを敷きたい場合は、穴のサイズが合わない洗濯パンを購入し、余分な隙間を塞いで使う。もしくは穴なしの洗濯パンを購入し、自分で開けるかいずれかになるようです。おっさんちは、水滴を受けるトレーを設置するので、洗濯パンを敷くことはしませんので、購入しませんでした。
結局、三栄水栓【H5502-M50】を購入しました。この商品は排水ホースとの接続部をロック出来ます。
購入して手許に来て分かったのですが、 シルバー部分はプラスチックにメッキ処理が施されているだけで、金属ではありません。分解すると下写真のような感じになります。
では、古い排水トラップを外していきます。前回と同様洗濯機をどけて、洗濯機からつながっているホースを引っこ抜きます(下写真)。 3ヶ所ビスを外し、排水トラップ本体を抜き取ります(下写真)。
次に新しい排水トラップの土台を3ヶ所ビスで固定してから、土台以外の部分も組み立てておきます(下写真)。
次は最初に排水トラップから引っこ抜いた排水ホース(洗濯機から出ているホース)と糸くずボックスを接続していきます。
そのためには、排水ホースと排水トラップに差し込まれていたパーツ(上写真L字型パーツ)を外します。そして、排水ホースを糸くずボックスに接続しておきます。
最後に糸くずボックスと排水トラップを接続します(上写真)。
まだ試運転をしていないものの、これで排水トラップの交換と糸くずボックスの取り付けは終わりました。
お次は、洗濯機をちょっと浮かせるための足元パーツを設置します。
洗濯機の足元には、上記製品を使用しました。最初は、適当なゴム板かブロックでも置こうと思ってましたが、ドラム式は上下への振動が大きいため、下手なものを足元に入れると洗濯機が安定しなくなるかもしれない、振動が大きくなることで洗濯機の水漏れ量が増す危険性があったので、振動を軽減出来る商品をレビューを見て探しました。
この商品の優れた部分は、振動の抑制以外に、高さが足りない場合、同じ商品を購入し重ねて使用することで高さを調整することが出来ます。ちなみに商品を横から見ると穴が開いています。これが振動抑制の秘密でしょうか?
さて、こいつを洗濯機の足の下に入れて、洗濯機を元通りに設置します。あとは洗濯機をテスト運転して、排水トラップ、糸くずボックスの接続部から水漏れが無ければOKです。
洗濯機の足元を撮影していますが、大体2cm程隙間が出来ました。これで100均で買ってきたアルミトレイを洗濯機と床板の間に入れてみます。
上写真1では見えやすくするためトレがー中途半端に入っていますが、実際はかろうじて指でトレーの端を掴めるくらいまで洗濯機の下に入れます。
そして、洗濯後に引き出してみると、錆のついた水が溜まっていました。とりあえずは、これで当面はしのぎます。
作業はこれで終了ですが、今後水漏れ量が増せば今度は洗濯機を分解修理にチャレンジするかもしれません。
ではでは、今回はこれにて。また見に来てくださーい。
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前回は、水漏れが洗濯機本体から生じていることと、その対応策を決めました。 今回は対応策を行っていきたいと思います。今回の対応策は、洗濯機本体からの水漏れをどうこう出来るわけではないので、一時しのぎに過ぎないんですけどね(汗)。
①排水トラップの取換②洗濯機の下に隙間を作る=足を少し高くし、水の受け入れトレーを設置
上記①②は前回決めた通りですが、追加で③糸くずボックスを取り付ける を行います。この糸くずボックスは、 洗濯機と排水トラップとの間にボックスを設け、排水トラップにゴミが溜まるのを軽減します。排水が流れるルートが従来の洗濯機⇒排水トラップ(下画像で×がついているライン)から、糸くずボックスを洗濯機と排水トラップの間にかませます。
ビッグドラムは、乾燥機能を使うと、下水に風が流れ込んでいくため、埃詰まりを起こしやすいのですが、この糸くずボックスを設置することで、排水トラップに埃が飛んでいくのを軽減させます。
価格:1,900円 |
さて、まず交換用の排水トラップを購入するために、今設置されている排水トラップのサイズを測ります。
まず、排水トラップにつながっているホースを抜きます。
穴の直径55mm程度です。
念のため、深さを測ります。ドライバーを突っ込みます。
突っ込んだドライバーに定規をあてて長さを測りました。だいたい100mm程度の深さです。
穴の直径55mm、深さ100mmに適合する排水トラップを探します。
探してみると分かるのですが、排水トラップのサイズは、大きく分けて2つの規格が占めているようです。
下水口の直径が100mm前後の製品。
*[H5552-50] 三栄 洗濯部材 排水トラップ 縦引きトラップ VP/VUパイプ兼用 洗濯パン用 [あす楽対応] 価格:1,270円 |
こちらの商品は、排水パンとセットで購入されているケースが多いようです。確かに排水パンを検索してみると、こちらのサイズに適合した商品ばかりです。排水パンにあらかじめ開けてある穴のサイズが、120mm前後になっています。
*[H541-800] 三栄 洗濯パン 洗濯機パン 洗濯機用防水パン800 排水溝中央タイプ SANEI 激安 超特価 SALE [あす楽対応] 価格:4,970円 |
セット販売品もあり、こちらの方が別々に購入するより若干お得です。
*[H541-800 H5552-50] 三栄 洗濯部材 洗濯パン 洗濯機パン 排水溝中央タイプ 縦引きトラップ付 800 [あす楽対応] 価格:5,890円 |
三栄水栓 【H5502M-50】 洗濯機排水トラップ★ポイントアップ祭02P01Mar16 価格:1,582円 |
このサイズの製品はなぜか穴あき済みの洗濯パンがないです。そのため、洗濯パンを敷きたい場合は、穴のサイズが合わない洗濯パンを購入し、余分な隙間を塞いで使う。もしくは穴なしの洗濯パンを購入し、自分で開けるかいずれかになるようです。おっさんちは、水滴を受けるトレーを設置するので、洗濯パンを敷くことはしませんので、購入しませんでした。
結局、三栄水栓【H5502-M50】を購入しました。この商品は排水ホースとの接続部をロック出来ます。
上写真1と2を比較して見て頂くとロックされている部分が分かるかと思います(写真2で親指で浮かせているリングをねじってロックします)。
購入して手許に来て分かったのですが、 シルバー部分はプラスチックにメッキ処理が施されているだけで、金属ではありません。分解すると下写真のような感じになります。
では、古い排水トラップを外していきます。前回と同様洗濯機をどけて、洗濯機からつながっているホースを引っこ抜きます(下写真)。 3ヶ所ビスを外し、排水トラップ本体を抜き取ります(下写真)。
次に新しい排水トラップの土台を3ヶ所ビスで固定してから、土台以外の部分も組み立てておきます(下写真)。
次は最初に排水トラップから引っこ抜いた排水ホース(洗濯機から出ているホース)と糸くずボックスを接続していきます。
そのためには、排水ホースと排水トラップに差し込まれていたパーツ(上写真L字型パーツ)を外します。そして、排水ホースを糸くずボックスに接続しておきます。
最後に糸くずボックスと排水トラップを接続します(上写真)。
まだ試運転をしていないものの、これで排水トラップの交換と糸くずボックスの取り付けは終わりました。
お次は、洗濯機をちょっと浮かせるための足元パーツを設置します。
WAKI 和気産業 ハイパー防振ゴムマット EGH005 ブラック 洗濯機・冷蔵庫用 25mm×70φ(40~60mm) 4枚入 価格:1,480円 |
洗濯機の足元には、上記製品を使用しました。最初は、適当なゴム板かブロックでも置こうと思ってましたが、ドラム式は上下への振動が大きいため、下手なものを足元に入れると洗濯機が安定しなくなるかもしれない、振動が大きくなることで洗濯機の水漏れ量が増す危険性があったので、振動を軽減出来る商品をレビューを見て探しました。
この商品の優れた部分は、振動の抑制以外に、高さが足りない場合、同じ商品を購入し重ねて使用することで高さを調整することが出来ます。ちなみに商品を横から見ると穴が開いています。これが振動抑制の秘密でしょうか?
さて、こいつを洗濯機の足の下に入れて、洗濯機を元通りに設置します。あとは洗濯機をテスト運転して、排水トラップ、糸くずボックスの接続部から水漏れが無ければOKです。
糸くずボックスが開閉できるか確認し、最終的に上写真のような配置になりました。。洗濯機⇒糸くずボックスへのホースがやや窮屈な曲がりになってしまっていますが、試運転で問題ありませんでした。
洗濯機の足元を撮影していますが、大体2cm程隙間が出来ました。これで100均で買ってきたアルミトレイを洗濯機と床板の間に入れてみます。
上写真1では見えやすくするためトレがー中途半端に入っていますが、実際はかろうじて指でトレーの端を掴めるくらいまで洗濯機の下に入れます。
そして、洗濯後に引き出してみると、錆のついた水が溜まっていました。とりあえずは、これで当面はしのぎます。
作業はこれで終了ですが、今後水漏れ量が増せば今度は洗濯機を分解修理にチャレンジするかもしれません。
ではでは、今回はこれにて。また見に来てくださーい。
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