こんばんは、おっさんです。既に春は終わったんだな、、、と感じる今日この頃。だって、暑いんだもんなぁ~(汗)。
 さてさて、今回は、洗濯乾燥機がぶっ壊れたシリーズ完結編です。とりあえず、除湿乾燥機を購入し、浴室で乾燥するためにドアを作成したところです。さて、これから浴室にドアを設置するためのパーツを取り付けていきます。

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 上写真左に移っている全長100cmのL字型のパーツを、長さ60cmと40cmに切断し角を斜めに切ったものを2組、80cmにカットしたもの1本、浴室の入り口に両面テープで張り付けていきます。上写真左パーツを加工して、両面テープを貼り付けている状態が上写真右です。
 
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 上写真左の赤線で囲まれた場所に、先に加工したL字パーツを張り付けています。
 上写真右では上ドア上部を拡大表示しています(上写真左の「右写真で拡大」と書いてある部分)。上ドアをスライドしてはめ込めるように、浴室ドア受枠とL字パーツの間には1.3cm程の隙間を設けておきます。なお、40cmL字パーツを両サイド上、そして、80cmL字パーツを真ん中上部の位置に両面テープで固定しています。
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 上写真左は、下側のドアをはめ込むために、赤線で60cmL字パーツを設置した場所を表示しています。
 なお、使用した両面テープは、上写真右のものです。こちらは厚さ0.6mmでクッション(スポンジ?)のないものです。高湿度が予想される場所への貼り付けなので、クッション入りを避けました。金属向け品なので、浴室ドア受枠に対し、非常によくくっつきました。
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 L字パーツをしっかりと固定したので、下側ドアからはめ込んでみます(上写真左)。赤⇒方向にはめ込んでいきます。
 次に上側のドアをはめ込みます(上写真右)。こちらも赤⇒方向にはめ込んでいきます。
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 上側をはめ込んだとき、下ドアに上ドアを乗っけます(上左写真)。上ドアと下ドアの間に特殊なバインダーを使うことで、ドアの上下パーツ間に隙間なくしてくれます。
 上写真右が上下ドアをはめ込んだ全体画像です。これにて浴室ドアの設置テストを完了です。

さて、あとは浴室に物干しを付加してやります。
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 上写真の吸盤2個入りを4つ、ポール用カーテンンリング内径2.5cm10個入り1つ、園芸用の棒4本を100円均一で購入しました。これらを組み合わせて、物干しを作ります(下写真左)。
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 乾燥室として使用していないときは棒を外し、容易に子供たちが触れられないところに置いておきます(上写真右)。
 さて、これで乾燥室の準備が出来ました。あと、これ以外にハンガーかけを1台設置します。このハンガーかけは、リビングで洗濯物を干しておくために以前から持っていたものです。
 ではでは、さっそく乾燥実験をします♬
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 今回乾燥した洗濯物は、おおよそ6~7kg程度です。そして、洗濯物向かい側にトレーを敷いて、除湿乾燥機を設置します。今回は、通常乾燥モードを使用します。通常乾燥モードは、除湿機能+300Wの電気ヒーターを併用するモードです。
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 小窓5cmの小さな窓に電源コンセントを通します(上写真)。さぁ、スイッチオン!
 
 結果は、5時間ほどで全て完全に乾いていました。途中で設置の小窓を開けて確認しましたが、室内は湿度が低く、暑い状態に保たれていました。そもそも浴室は、で二重窓化してあるため、温度を逃がしにくいからです。

 実験結果から、ちょっと誤算だった点がありました。
 誤算・・・除湿機の乾燥機能
 最近の除湿機は、ここまで乾燥機能が良いのかと感心しました。せっかくファンヒータで送風出来るよう送風口を設けたのですが、正直ファンヒータの出番はないような気がしました。
 今回の乾燥実験では、薄手のシャツやバスタオルだけでなく、乾きづらい厚手のレッスンバックも完全に乾いてました。洗濯物も洗濯物干し分だけでは足りないので、乾きづらいのを承知で湯船のスペースにハンガーかけを突っ込んでなるべく大量に干してみました。それでも全てしっかりと乾燥されていました。
ちなみになぜ5時間乾燥かけたかというと、こちらの除湿乾燥機は湿度、温度から乾燥していると判断すると自動停止するからです。
 実際は冬場になってみないと除湿機本体のヒーターだけでどの程度まで乾燥出来るのか不明なため、ファンヒータの送風口が無駄になるか否かの判断は保留ですかね~。

 てなわけで、とりあえず、実験は成功しましたので、これに浴室乾燥は完了です!
最後にかかった費用をさらっとまとめると、下記です。
 除湿乾燥機・・・約¥26,000(あえて購入した時ゲットしたポイントは考慮していません)
 ドア用の枠材等・・・約¥3,000
 浴室内の物干し台等・・・約1,000
 一応、予算¥30,000内に収まりました。ただ、今回作成した浴室ドアに使用したポリカプラダンや、ハンガーかけは費用がかかってないので、そのあたりまで考慮すると除湿乾燥機でゲットしたポイントで相殺してもちょっとオーバーかな?
 とりあえず、梅雨に間に合った良かったです。ツマからの評価も及第点でした。
 さて、今回はこれにて終了です。ではでは、また見に来てくださーい。