こんばんは、おっさんです。お仕事がようやく落ち着いてきたので、ちょいちょい我が家のDIYに手を付けられるようになってきました。
さてさて、前回おっさんちの洗濯乾燥機が壊れた話(洗濯乾燥機がぶっ壊れた!①-おっさん、除湿機を買う-)の続きをUPしていきたいと思います。
既に除湿乾燥機は購入済みなので、あとは浴室に手を加えていくだけです。とはいっても、おっさんのDIYのモットーは、手頃なコストと手間でなんとかする!ですから、浴室もそんな御大層な改造はしません。
浴室で効率よく乾燥するためには、除湿乾燥機を浴室内で稼働しつつ、ドアを締め切ることが出来ればいいと思っています。要するにドアに除湿乾燥機用のコンセントが通る口、そして冬場にファンヒーターを使って熱風を送れる口があればよいわけです。
方法その①既存の浴室ドアの改造
結論から言うと、既存のドアを改造することは諦めました。ドアに穴を開けるにも、ドアはガラス製のためおっさんがガラスを加工するのは難しいためです。また、ファンヒーターの送風口を設けるにも既存のドアに口を設けるのはサイズ上難しいです。
方法その②新規(追加?)浴室ドアの設置
既存のドアとは別に二重窓のように、ドアを自作して設置する方法です。以前二重窓を作成した時のポリカプラダンが余っていたので、それを流用してドアを新設することにしました。しかしちょっと問題がって、必要なドアの面積は高さ180cm×横80cm程度ですが、余っていたポリカプラダンは高さ100cm×横90cmが2枚だったため、90cm×80cmのドアを2枚作り、上下に連結させて1枚のドアを構成することにしました。
結果論ですが、ドアを2枚に分割されていた方が収納しやすいですし、ツマ一人で動かすのも容易です。
上写真右では、カットしたポリカプラダンの4辺にバインダをはめ込んでいます。既にお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、バインダが8本(ドア1枚につき四本使用)必要なところですが、今回の購入数は7本です。そうです、実はちょっと変わった部材があったので、ドアの上下に連結する分に使用するバインダは別のものを購入しました(下写真左)。
ポリカプラダンを挟み込む部分と、その反対側がちょっと飛び出た形のバインダを購入しました(上写真)。こいつを連結部に使うことで、上下を重ねた時、隙間が出来なくなります。
とりあえず、バインダはサイズを決めて切断し仮組しておき、今度は下ドアに送風口を作っていきます。
送風口のサイズは、いくつかのファンヒーターのカタログから数値を検討した結果、縦20cm横45cmの大きさがあれば、既存のファンヒーター以外の物を使った場合でも、おおむねカバーできると考えました。
さて、下ドア側のポリカプラダンを縦20cm横45cmにくり抜こうと思って作業していたのですが、おっさん何をボケたのか、誤って横方向にぶった切ってしまいました(泣)。
上写真では、バインダで仮止めしてありますが、切断部分が明白です。これだと強度が弱くなるうえ、わずかに隙間が出来てしまいます。
そこで、上写真左のH字の連結パーツ(白ジョイ。@¥80×1)を買いました。これを使えば、ぶった切ってしまったポリカプラダン同士を隙間なくつなげることが出来る上、小窓の受けが出来ます。早速はめ込んでみます(上写真右)。
いやいや、危ういところでした(汗)。気を引き締めて作業せねば。
今度は、くり抜いた小窓のドア側と受け側のポリカプラダンの切断面を枠材で覆います。ポリカプラダンの切断面を丸出しでは、手を切るかもしれませんので。
枠材は、白ジョイ(長さ1m)を3本(@¥78×3)購入(上写真左)し、これを切断面に両面テープでくっつけて行きます(上写真右)。ちなみに使用した両面テープは、クリアタイプの幅1cmの薄いものを使用しています。もちろん、100均です。
小窓パーツに枠材をくっつけています(上写真左)。
小窓はパーツを2つに分けました(上写真右)。大きなパーツは横長40cm、小さなパーツは、横長5cmにしました。
今度は、ドア側の受け部分にも枠材をくっつけていきます(下写真)。
今度は、ドア本体に蝶番(カラー丁番@¥125×2セット)で小窓のドアを固定していきます(下写真左)。
開閉確認して、小窓完成!小窓を2つに分けたのは、5cm小窓はコンセントを通すように開けています(上写真右)。冬以外の時期は基本コンセントを通す隙間さえあれば事足ります。また、冬のファンヒーターの送風口のサイズですが、40~45cmと幅を設けたかったためです。
上写真左は、40cmサイズの送風口。上写真右は、二つのパーツを開けることで最大サイズ45cmまで開口できます。こうすることで極力無駄な隙間をなくし、暖房や除湿の効率を高めて行きたいと考えました。
あとは、この小窓に取っ手(ダイソーで4つ入りのもの)をつけて完成です。
今回は、ここまでで終了です。次回は完結編で、ドアと浴室内の物干しの設置、そして実際に乾燥してみた結果を記事にしていきたいと思います。
ではでは、また見に来てくださーい!
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